嵐の解散理由が判明!リーダーの意向やメンバーの環境変化など要因をリサーチ!

国民的アイドルグループとして長年活躍してきた嵐。

そんな嵐が今月、2026年春のコンサートツアーをもって活動を終了することを発表しました。

約4年半の活動休止期間を経て、なぜ彼らが解散を決断するに至ったのか気になりますよね。

そこで今回のこの記事では、

  • 嵐の解散理由
  • 活動休止から解散に至った経緯
  • 最後のコンサートについて

主にこの3つについて迫っていきます。

リサーチしてみたら、メンバー5人それぞれの思いが詰まった決断だったことがわかりました。

それでは、早速本題に入っていきましょう!

目次

嵐の解散理由は?

出典:instagram

2025年5月6日、嵐が公式に活動終了を発表しました。

4年半の活動休止を経て、2026年春頃に予定されているコンサートツアーを最後に、嵐としての活動を終了するという発表です。

嵐はなぜ、解散することになったのでしょうか?

解散の経緯として、主に次の点が挙げられます。

メンバー全員の熟考による結論

まず第一に、メンバー全員の熟考による結論だということです。

嵐のメンバーは公式発表で「約1年半ほど前から、折を見て5人で集まり、もう一度嵐として活動することについて話し合いを重ねてきた」と語っています。

その長期間の話し合いの末、全員で出した結論が「活動終了」でした。

メンバーは発表の中で次のように述べています。

綺麗な幕引きをしたかった

もう一つ重要な点として、活動を再開した後にまた休止するという選択肢はなかったということです。

このように述べており、一度再始動した後にまた休止するのは現実的ではなく、きれいに幕を引くことが誠意だと考えたようです。

スタッフやメンバーとのけじめ

さらに、20年以上共に歩んだスタッフやメンバーとのけじめという思いもあったようです。

「20年以上苦楽を共にしたスタッフと一緒に、最後の景色を作りたい」という思いから、誠実に「物語を終える」決断をしたと語っています。

大野智の意向と5人の決断とは?

嵐の活動休止と今回の解散決断には、リーダーである大野智の意向が大きく影響していたようです。

2020年末に始まった嵐の活動休止は、実は大野智の「嵐を離れて、自由な生活をしてみたい」という思いがきっかけだったのです。

2022年1月、松本潤がテレビ番組で当時の状況について次のように語っています。

それだったらグループを4人で続けるというのは僕らは感覚的にないというグループなので、だったら終わりかなと思っていて

出典:スポニチ

大野智は当時から絵を描くことなど、自分の時間を大切にしたいという希望を持っていたようです。

しかし、4人のメンバーは「4人で続けるという選択肢はない」と考え、話し合いの末「活動休止」という形を選択したのでした。

そして約4年半の活動休止期間を経て、再びメンバー5人で話し合いを重ね、今回の「活動終了」という結論に達しました。

活動再開ではなく、活動終了という道を選んだことには、メンバー一人ひとりの考えが反映されています。

長い話し合いの中で、それぞれが嵐というグループ、そして自分自身の将来について真剣に向き合った結果と言えるでしょう。

メンバーの環境変化と最後のコンサート

活動休止から4年半が経過し、メンバーそれぞれの生活環境や価値観が大きく変わりました。

各メンバーは個々の活動を充実させていると報じられています。

  • 二宮和也は2023年に独立し俳優業に専念
  • 櫻井翔はニュースキャスターとしての地位を確立
  • 松本潤は映画監督としての新境地を開拓
  • 相葉雅紀はバラエティ番組のレギュラーが増加
  • 大野智はプライベートな時間を充実させた生活

このようにメンバー5人が活躍の場を広げる中で、グループ活動のためのスケジュール調整が非常に難しくなっていたようです。

芸能関係者によると「昨年、記念イヤーを迎えており、今年、周年コンサートの期待は高まっていたが、動き出す前にメンバーのスケジュールが埋まった」とのことで、5人揃って活動できる時期が「来春」しかなかったという現実があります。

また、嵐は活動休止前の2020年、コロナ禍の影響でファンの前でのパフォーマンスが叶わないまま活動休止に入りました。

この思いを晴らすために、最後は直接ファンに感謝を伝えるコンサートを行いたいという強い思いもあったようです。

「私たちは休止前最後の1年、コロナの影響で皆さんの前でパフォーマンスをすることは叶いませんでした。これまで支えて下さったファンの皆さんに直接感謝の思いを伝えるために、私たちは、再び5人で集まり、嵐として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます。」

最後のコンサートツアーは2026年春頃に開催される予定です。

嵐の公式ファンクラブも2026年5月末で終了することが発表されており、嵐の活動終了日は2026年5月31日になる見込みです。

メンバーは最後のパフォーマンスでファンに直接感謝の気持ちを伝え、27年の歴史に幕を下ろします。

まとめ

今回は、嵐の解散理由や、活動休止から活動終了へ至った背景についてお伝えしてきました。

嵐の解散は、大野智の個人的な思いから始まりましたが、最終的には5人が長期間協議を重ね、全員の納得のもとで下された結論でした。

また、活動休止から解散に至った背景には、メンバーそれぞれの環境や価値観の変化、スケジュール調整の困難さがありました。

そして最後には、コロナ禍で叶わなかったファンへの直接の感謝を伝えるコンサートを行い、27年の歴史に区切りをつけることになります。

嵐は日本の芸能界において、国民的アイドルグループとして多大な影響を残し、多くのファンに愛されてきました。

最後のコンサートとなる2026年春のツアーは、嵐とファンにとって特別な思い出になることでしょう。

それでは、ありがとうございました!

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