テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ!」が、2024年9月28日をもって地上波での放送を終了しました。
37年半もの長きにわたり、日本の政治や社会問題について熱い議論を繰り広げてきた同番組。
なぜ、地上波での放送を終了することになったのでしょうか?
とっても気になりますよね。
そこで今回は、
朝まで生テレビ地上波終了の理由!
についてお伝えします。
朝まで生テレビの地上波終了の理由と、今後の展望について詳しく見ていきましょう。
朝まで生テレビ地上波終了の理由がヤバい?
「朝まで生テレビ!」は1987年にスタートし、37年半にわたり放送されてきた長寿番組です。
しかし、2024年9月28日の放送を最後に地上波での放送を終了することが発表されました。
最後の地上波放送では、「激論!新総裁誕生!ド~する?!日本」というテーマで、自民党の新総裁石破茂氏に関する議論が行われました。
司会の田原総一朗さんは放送終了後、視聴者や出演者、スタッフに感謝の意を表しました。
「朝まで生テレビ!」は、どうして地上波での放送を終了することになったのでしょうか?
何か問題となるようなことでも起こったのでしょうか?
調べてみたところ、「朝まで生テレビ!」が地上波での放送を終了するのは、以下の2つが理由のようです。
- 田原総一朗の高齢化問題
- 視聴率の低下
それでは順番に見ていきましょう!
田原総一朗の高齢化問題
地上波終了の主な理由の一つは、司会者である田原総一朗さんの高齢化と体力的な問題です。
田原氏は2024年4月に90歳を迎え、局内外から深夜の生放送が体への負担になるとの懸念が寄せられていました。
田原総一朗さんは、「徹夜での討論は楽しくてストレスは全くない」と振り返っていました。
しかし、さすがに90歳という高齢での深夜番組司会は、スタッフとしても健康面での不安が拭えないですよね。
視聴率の低下
もう一つの大きな理由は、視聴率の低下だと言われています。
「朝まで生テレビ!」は深夜の放送時間帯ということもあり、近年は視聴者数が減少傾向にあったようです。
また、視聴者層の高齢化も進んでおり、若い世代への訴求力が弱まっていたことも課題でした。
これらの問題を解決するため、番組はBS朝日での放送に移行することを決定したようです。
10月からは毎月最終日曜日の午後7時から2時間の生放送となるそうです。
田原総一朗さんは、「深夜だから見られなかった人にも見てほしい」と呼びかけています。
まとめ
今回は、朝まで生テレビの地上波終了の理由と今後の展望についてお伝えしました。
地上波終了の主な理由は、田原総一朗氏の高齢化に伴う体力面での懸念と、深夜帯での視聴率低下でした。
しかし、番組自体は終わりではなく、BS朝日での放送に移行します。
ゴールデンタイムでの放送に変更されることで、より多くの視聴者にアクセスできることが期待されています。
「朝まで生テレビ!」の新たな挑戦に、今後も注目が集まりそうです。
長年にわたり日本の政治討論の場を提供してきた「朝まで生テレビ!」
その影響力は今後も続くと考えられており、BSでの放送がどのような展開を見せるのか、楽しみですね。
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