司会やコメンテーターとして活躍されている有吉弘行さん。
そんな有吉弘行さんですが、最近では「つまらなくなった」という声が視聴者から上がっているようです。
特に、「有吉の壁」の視聴率が3.9%まで落ち込むなど、番組の人気にも陰りが見え始めています。
一体なぜ、このような評価になってしまったのでしょうか?
そこで今回は、
- 有吉弘行がつまらなくなったと言われる理由!
- 番組内容の変化と視聴者からの反応
主にこの2つについて迫っていきます。
それでは早速本題に入っていきましょう!
有吉弘行がつまらなくなったと言われる理由!
かつて「毒舌キャラ」として人気を博した有吉弘行さん。
しかし近年は、視聴者から「つまらなくなった」と言われているようです。
ネットには、こんな投稿もあります。
有吉が急激につまらなくなった😂#目覚めろ日本人
— 💐🌿🍃 (@200024c) April 28, 2021
有吉って最近つまらなくなったよね…
— Eveoftha (@eveoftha) October 21, 2023
惰性で番組見てる、 pic.twitter.com/iDG1wyNgHK
有吉弘行さんがつまらなくなったと言われているのは、なぜなのでしょうか?
調べてみたところ、いくつかの原因が浮かび上がってきました。
視聴者層の変化
まず大きな要因として、有吉弘行さんが出演する番組の視聴者層の変化が挙げられます。
有吉弘行さんが出演する番組は、もともと深夜帯に放送されていたものが多くありました。
しかし、それらの番組が深夜帯からゴールデンタイムへと移行したことで、視聴者層が大きく変化しました。
それによって、有吉弘行さんの発言にも制限がかかるようになったようです。
昨今は、言葉遣いがうるさく言われる時代ですから、言いたい放題の毒舌キャラだった有吉弘行さんの持ち味が発揮しづらくなったと言えるのかもしれません。
番組の内輪化
また、番組の内輪化も大きな問題となっています。
レギュラーメンバーだけで盛り上がる傾向が強いと言われており、視聴者が置いてけぼりになっているという指摘もあります。
50歳を迎えた有吉弘行さんは、完全な良い人にもなれず、かといって以前のような毒舌一本でも通用しない状況に置かれているようです。
企画やキャラのマンネリ化
有吉さんの代表的な番組「有吉の壁」では、企画のマンネリ化が目立つようになったと言われています。
出演芸人が固定化され、新規視聴者の獲得が困難になっているとの指摘もあるようです。
また、若者層には「毒舌キャラ」自体が古くさいと感じられているようです。
有吉弘行さんは、NHK紅白歌合戦の司会を務めるなど活動の幅を広げていますが、言葉を慎重に選びすぎて本来の持ち味が発揮できていないという声もあるようです。
「有吉ゼミ」や「有吉くんの正直さんぽ」などの番組でも、同じようなパターンの繰り返しが目立つようになっています。
視聴者の好みやニーズが変化していく中で、人気を保っていくというのは大変なことですよね。
まとめ
今回は、有吉弘行さんが視聴者から「つまらなくなった」と言われる原因や、番組内容の変化と若者層の反応についてお伝えしてきました。
有吉さんがつまらなくなったと言われる原因は、ゴールデンタイムへの移行による発言の制限や、番組の内輪化、企画のマンネリ化にあることがわかりました。
また、若者層の価値観の変化により、毒舌キャラ自体の需要が低下していることも明らかになりました。
有吉さんは現在、新しい立ち位置を模索している段階にあるようです。
豊富な経験を活かしながら、時代に合った新たな魅力を見出していく有吉さんの今後の活躍に期待したいですね。
それでは、ありがとうございました!
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