自由民主党所属の衆議院議員である小林鷹之さん。
今年の自民党総裁選への出馬を表明し、注目を集めていますね。
そんな小林鷹之さんですが、ネットでは「経歴がスゴイ!」とウワサされています。
小林鷹之さんは、どのようなご経歴の持ち主なのでしょうか?
とっても気になりますよね?
そこ今回は、
- 小林鷹之の学歴と初期キャリア
- 財務省での経験と米国での活動
- 政治家としての台頭と大臣就任
について詳しくお伝えしていきます。
それでは、早速見ていきましょう!
小林鷹之の学歴と初期キャリア
まずは、小林鷹之さんの学歴と初期キャリアについて見ていきましょう。
小林鷹之さんは、1974年11月29日に千葉県市川市でお生まれになりました。
学歴を見ていくと、その優秀さが際立ちます。
- 1993年3月:私立開成高等学校卒業
- 1999年3月:東京大学法学部卒業
開成高校から東京大学法学部という、まさにエリートコースを歩んでいるのですね。
大学卒業後、小林鷹之さんは1999年に大蔵省(現財務省)に入省します。
初期のキャリアでは、以下のような経験を積んでいます。
- 2001年:札幌国税局調査査察部 国税調査官
- 2003年:財務省国際局国際機構課係長
- 2005年:財務省理財局総務課課長補佐
このように、財務省内でさまざまな部署を経験し、幅広い知識と経験を積んでいったことがわかります。
財務省での経験と米国での活動
小林鷹之さんの経歴の中で、特筆すべきは米国での経験です。
2003年にハーバード大学ケネディ行政大学院を修了し、公共政策学修士の学位を取得しています。
世界最高峰の大学で学び、国際的な視野を広げたことは、後の活動に大きな影響を与えたと思われます。
その後、2007年から2010年にかけて、小林さんは在アメリカ合衆国日本国大使館に出向し、二等書記官、一等書記官として勤務されます。
この時期、小林さんはG7サミットやG20など、重要な国際会議に関わる職務に携わっていたそうです。
政治家としての台頭と大臣就任
米国での経験を経て、小林鷹之さんは政治家への道を歩み始めます。
2010年に財務省を退職し、自由民主党千葉県第二選挙区支部長に就任。
そして2012年、第46回衆議院議員総選挙で初当選を果たします。
以降、小林さんの政治家としてのキャリアは急上昇していきます。
- 2014年:第47回衆議院議員総選挙で2期目当選
- 2016年:防衛大臣政務官(第3次安倍第2次改造内閣)
- 2017年:第48回衆議院議員総選挙で3期目当選
- 2021年10月:第49回衆議院総選挙で4期目当選
- 2021年11月:経済安全保障担当大臣、内閣府特命担当大臣(科学技術・宇宙)就任
わずか9年で大臣にまで上り詰めた、小林さんの政治家としての急成長ぶりは驚異的と言えますね。
現在、小林さんは以下のような重要な役職を務めています。
- 衆議院 憲法審査会 幹事
- 自由民主党 経済安全保障推進本部 幹事長
- 自由民主党 知的財産戦略調査会 会長
これらの役職からも、小林さんが経済安全保障や科学技術政策などの分野で重要な役割を担っていることが分かりますね。
まとめ
今回は、小林鷹之さんの経歴について、学歴と初期キャリア、財務省での経験と米国での活動、そして政治家としての台頭と大臣就任についてお伝えしました。
小林さんは、東大卒業後にハーバード大学への留学を経験し、財務省での勤務や米国大使館での経験を積みました。
そして政治家に転身後は、わずか9年で大臣にまで上り詰める急成長を遂げました。
国際的な視野と豊富な行政経験を持つ小林鷹之さん。今後、自民党総裁選に出馬するなど、さらなる活躍が期待されます。
小林鷹之さんの今後の動向に、ますます注目が集まりそうですね。
それでは、ありがとうございました!
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