タレントやバラエティ番組で活躍している東野幸治さん。
そんな東野幸治さんですが、実は壮絶な生い立ちを経験されているそうです。
困難な家庭環境から芸能界に入るまで、どのような人生を歩んできたのでしょうか?
そこで今回は、
東野幸治の生い立ち
についてリサーチしてみました。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
東野幸治の生い立ちが壮絶!
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東野幸治さんは1967年8月8日に兵庫県宝塚市で生まれました。
子供の頃からスポーツが得意で、兄とともに市内では有名なスポーツ兄弟だったそうです。
小学生時代には水泳に励み、ジュニアオリンピックに出場するほどの実力を持っていました。
また、中学・高校時代はバスケットボール部に所属し、レギュラーとして活躍。中学時代にはキャプテンも務めるなど、運動神経の良さを発揮していました。
しかし、東野さんの家庭環境は決して恵まれたものではありませんでした。
幼い頃に両親が離婚し、妹と母親との母子家庭で育つことになったのです。
家計を支えるため、母親は喫茶店を経営しながら必死に子育てをしていました。
東野幸治と父親の複雑な関係
東野さんの父親は、家族に多大な問題をもたらしていました。
全く働かず、一度も定職に就いたことがなかった父親は、友人や知人から借金を重ねて家族を養っていたそうです。
学校の書類で父親の職業欄を記入する際、母親に相談すると「植木屋って書きなさい」と言われていたそうです。
このような状況は、幼い東野さんに大きな影響を与えることになりました。
さらに衝撃的な出来事が起こります。
父親は借金返済に困り、家族が住んでいた家を勝手に売却してしまったのです。
東野さんは新聞の折込チラシでその事実を知ることになり、大きなショックを受けました。
このような父親との複雑な関係は、東野さんの性格形成にも影響を与えたと言われています。
現在バラエティ番組で「感情が無い」「協調性がない」とイジられることがありますが、これは幼少期の経験が影響しているのかもしれません。
18歳で芸能界入りを決意したきっかけ
1985年、東野さんが18歳の時、人生の大きな転機が訪れます。
友人に誘われて参加した吉本興業の新人オーディションに、偶然合格したのです。
実は東野さんは、豪華賞品目当てでオーディションに参加したそうです。
しかし結果的には、ボールペンしか貰えなかったものの、このオーディションがきっかけとなり、芸能界入りを果たすことになりました。
デビュー後は、心斎橋筋2丁目劇場での活動や、ダウンタウンが司会を務める『4時ですよーだ』(毎日放送)に出演するなど、着実にキャリアを積み重ねていきました。
当初は芸人としての明確な目標や目的を持っていなかったそうですが、徐々に頭角を現していきます。
現在では『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)や『ワイドナショー』(フジテレビ)、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(日本テレビ)など、数々の人気番組に出演する実力派タレントとして活躍しています。
まとめ
今回は、東野幸治さんの生い立ちについてお伝えしてきました。
東野さんは幼少期に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。
また、無職の父親が借金を重ね、家を売却するなど、壮絶な家庭環境を経験されています。
そんな中、18歳で偶然参加したオーディションに合格し、芸能界入りを果たしました。
現在は数々の人気番組に出演する実力派タレントとして活躍する東野さんの、今後のご活躍がますます楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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