女優として活躍する伊藤沙莉さん。
そんな伊藤沙莉さんは、2024年末に劇作家の蓬莱竜太さんと結婚されました。
蓬莱竜太さんはどんな人物なのか、職業や実績、性格など気になりますよね。
そこで今回は、
- 蓬莱竜太さんの職業と経歴
- 劇作家としての実績
- 人柄と性格
主にこの3つについて迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
伊藤沙莉の旦那・蓬莱竜太の職業と経歴
伊藤沙莉さんの旦那・蓬莱竜太さんは、どのような方なのでしょうか?
蓬莱竜太さんは、1976年1月7日生まれの48歳で、兵庫県出身の劇作家・脚本家です。
高校は石川県立羽咋工業高等学校デザイン科を卒業しています。
高校時代に演劇部に入ったことがきっかけで演劇の道を志し、1996年に舞台芸術学院演劇科を卒業しました。
1999年には自身の劇団「モダンスイマーズ」を旗揚げし、以降すべての作品の作・演出を手がけています。
舞台だけでなく、映像作品の脚本も手がけており、以下のような作品に携わっています。
・「ザ・クイズショウ」
・映画「ガチ☆ボーイ」
・舞台版「世界の中心で、愛をさけぶ」
・「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」
蓬莱竜太の劇作家としての実績
蓬莱竜太さんは、劇作家として数々の賞を受賞されています。
主な受賞歴は以下の通りです。
・2009年:第53回岸田國士戯曲賞(作品『まほろば』)
・2017年:第20回鶴屋南北戯曲賞(作品『母と惑星について、および自転する女たちの記録』)
・2019年:第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞(作品『消えていくなら朝』)
彼の代表的な作品には、「句読点三部作」として知られる以下の作品群があります。
・『嗚呼いま、だから愛。』
・『悲しみよ、消えないでくれ。』
・『死ンデ、イル。』
蓬莱さんの作品の特徴として、以下のような点が挙げられます。
・人間の心の機微や感情の動きを緻密に描写
・日常生活の中で見過ごされがちな人間関係の機微を丁寧に表現
・社会の中で闘い続ける女性キャラクターを魅力的に描く
・フィクションとリアリティのバランスを巧みに操る
・現代社会の課題を寓話的に描きながら、エンターテインメント性も両立
蓬莱竜太の人柄と性格
蓬莱竜太さんは、非常に温かく穏やかな性格の持ち主として知られています。
家庭生活では、料理や片付けなどの家事にも積極的に取り組む面も見せており、伊藤沙莉さんとの生活では毎日笑いが絶えないと言われています。
伊藤沙莉さんと蓬莱竜太さんの出会いは、2021年に上演された舞台「首切り王子と愚かな女」がきっかけでした。
ただし、実際の初対面は、それ以前に伊藤沙莉さんが蓬莱竜太さんの劇団「モダンスイマーズ」の公演に差し入れを持って訪れた時でした。
伊藤さんは元々蓬莱さんの作品のファンで、その縁もあって2021年に蓬莱さんから「首切り王子と愚かな女」の出演オファーを受けることになりました。
この舞台で伊藤沙莉さんはヒロインのヴィリ役を演じ、蓬莱竜太さんは脚本・演出を担当しました。
作品を通じて二人の関係は深まり、2022年4月に交際が報道され、2024年末に結婚に至っています。
まとめ
今回は、伊藤沙莉さんの旦那である蓬莱竜太さんの職業や実績、性格についてお伝えしてきました。
蓬莱竜太さんは劇作家・脚本家として活躍されており、岸田國士戯曲賞など数々の賞を受賞した実力者でした。
また、温かく穏やかな性格の持ち主で、伊藤沙莉さんとは舞台での共演をきっかけに関係を深め、結婚に至ったことがわかりました。
劇作家として、そして伊藤沙莉さんの伴侶として、今後の蓬莱竜太さんのご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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