俳優として活躍する松山ケンイチさん。
そんな松山ケンイチさんですが、青森県から上京して芸能界入りしたことはよく知られていますが、具体的な学歴について気になりますよね。
また、途中で高校をされたそうですが、なぜ転校することになったのか、その理由も知りたいところです。
そこで今回は、
- 松山ケンイチの学歴
- 高校を転校した理由
- 芸能界デビューのきっかけ
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
松山ケンイチの学歴は高卒!
俳優として、さまざまなドラマや映画に出演されている松山ケンイチさん。
そんな松山ケンイチさんですが、どのような学歴をお持ちなのでしょうか?
松山ケンイチさんは、青森県のむつ市のご出身なのだそうです。
小学校は、むつ市立第二田名部小学校に通っていたそうです。
中学校は、地元の公立中学校である田名部中学校に進学しています。
松山ケンイチさんは、中学時代は運動部に所属していて、特に棒高跳びの選手として活躍していたそうです。
その実力は相当なもので、なんと東北大会で4位入賞という素晴らしい成績を残しています。
この頃は、芸能界に入るとは夢にも思っていなかったそうです。
青森県立大湊高校から代々木高校へ
高校進学時、松山ケンイチさんは地元の青森県立大湊高等学校に入学しました。
しかし、1年生の時に人生の大きな転機が訪れます。
母親が本人に無断でホリプロのオーディションに応募したのです。
このオーディションは「New Style Audition」という名称で、ホリプロ×Boon×PARCOの共同企画として開催されていました。
応募総数16,572人という大規模なオーディションでしたが、松山ケンイチさんは見事グランプリを獲得。
この受賞がきっかけとなり、PARCOのキャンペーンモデルとしてデビューすることが決まります。
しかし、青森県と東京の距離的な問題から、芸能活動との両立が困難な状況となりました。
そこで選んだのが、東京都立代々木高等学校への転校でした。
代々木高校は当時、三部制(昼夜間定時制)課程を採用しており、芸能活動を行う生徒に対応した仕組みがあったそうです。
また、校則や制服がない自由な校風で知られ、多くの芸能人が学んでいたことでも有名な学校だったとのこと。
松山ケンイチさんは、高校時代から芸能活動中心の生活を送られていたみたいですね。
芸能界デビューのきっかけとなったグランプリ受賞
先ほど触れたオーディションの詳細についてもお伝えしましょう。
選考は非常に厳しく、書類審査で350名に絞られた後、以下のような段階を経て進められました。
・1次選考:10人1組での質疑応答
・2次選考:演技審査
・80名から20名まで絞られる選考
・最終選考では8名まで絞られる
最終選考は渋谷Bloom Hallで開催され、ウォーキング、自己PR、演技審査、質疑応答などが実施されました。
当時のホリプロ実行委員を務めていた平崎麻衣さんは、松山さんについて「色の白さと強い目が印象的。めったに笑わないけど、発言一つひとつに個性が溢れ出ていた」と評価されています。
グランプリ受賞後、PARCOの2001年「Looking for a new”NEW”」キャンペーンでモデルデビュー。
そして翌2002年には、ドラマ「ごくせん」で俳優デビューを果たしました。
後にテレビ出演で、オーディションに応募してくれた母親について「感謝してもしきれない」と語っています。
まとめ
今回は、松山ケンイチさんの学歴や高校転校の理由についてお伝えしてきました。
松山ケンイチさんは青森県のむつ市立第二田名部小学校、田名部中学校を卒業後、青森県立大湊高校に進学しました。
その後、ホリプロのオーディションでグランプリを獲得したことをきっかけに、東京都立代々木高校に転校することになりました。
母親の無断応募がきっかけで始まった芸能活動でしたが、それが松山ケンイチさんの人生を大きく変えることとなり、現在は日本を代表する実力派俳優として活躍されています。
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これからの松山ケンイチさんの更なるご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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