タレントとして活躍する中居正広さん。
そんな中居正広さんですが、元フジテレビアナウンサーの渡辺渚さんとの間で起きたトラブルが大きな話題となっています。
この件は、中居正広さん側が9000万円もの解決金を支払ったと報じられ、渡辺渚さんはフジテレビを退社するという事態にまで発展しました。
今回は、このトラブルの詳細と、その後の展開についてまとめていきます。
中居正広は渡辺渚に何した？
中居正広さんの女性トラブルが報道されています。
2023年6月上旬に、フジテレビの幹部を含む複数人での会食が予定されていたそうです。
そこには、中居正広さんと渡辺渚さんも参加することになっていました。
ところが、当日になって他の参加者が突然キャンセルしたことで、中居正広さんと渡辺渚さんの2人きりになったそうです。
場所は、中居正広さんの自宅マンションだったとされています。
この時に、渡辺渚さんは「意に沿わない性的行為を強要された」と主張しており、事件後に3名のフジテレビ幹部に被害を訴えました。
その後、性被害女性支援団体の弁護士が受任し、中居正広さん側との交渉が行われたそうです。
トラブル発覚後の各所の対応
この事件は2024年12月19日発売の「女性セブン」で初めて報じられ、その後複数のメディアが続報を伝えています。
中居正広さんの代理人弁護士は、トラブルがあったことは認めているものの、「手をあげる等の暴力は一切ございません」と主張しています。
この騒動を受けて、中居正広さんの仕事への影響は深刻なものとなっています。
フジテレビ系の「だれかtoなかい」は1月12日から当面休止となり、TBSの「THE MC3」は放送中止となりました。
さらに、テレビ朝日の「土曜日な会」は別番組に差し替えられ、日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」では中居さんの出演シーンが全カットされました。
ニッポン放送の「中居正広ON&ON AIR」も放送休止となっています。
CM面でも影響が出ており、ソフトバンクやタイミーなどの企業が、中居さん出演のCM動画を削除する対応を取っています。
違約金のリスクは1社あたり最大10億円の可能性があるとも報じられています。
渡辺渚への影響とその後の展開
渡辺渚さんは事件後、深刻な影響を受けたそうです。
2023年7月から体調不良でPTSDを発症し、2024年8月にはフジテレビを退社するに至っています。
PTSDの症状として、事件当日の雨天や食べ物を想起するとパニック発作が起こるようになったと報じられています。
最終的に、中居正広さん側から9000万円の示談金が支払われ、法的な解決が図られました。
渡辺渚さんは2024年12月30日、インスタグラムで「真っ暗な日々を抜け出すこともできました」と投稿し、2024年10月頃から社会復帰してフリーランスとして活動を始めています。
まとめ
今回は、中居正広さんと渡辺渚さんのトラブルについてお伝えしてきました。
事件は2023年6月に発生し、渡辺渚さんはPTSDを発症してフジテレビを退社する事態となりました。
また、中居正広さんは9000万円の示談金を支払い、現在は事実上の活動休止状態となっています。
渡辺渚さんは徐々に活動を再開していますが、この事件が両者に与えた影響は非常に大きいものとなりました。
それでは、ありがとうございました！
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