俳優や歌手として幅広く活躍している人気タレントのディーン・フジオカさん。
そんなディーン・フジオカさんですが、奥さんがインドネシアの大富豪の令嬢だという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際のところはどうなのか、奥さんはどのような方なのか、とっても気になりますよね。
そこで今回のこの記事では、
- ディーン・フジオカさんの奥さんはどんな人物なのか
- どのような馴れ初めで結婚に至ったのか
- 奥さんの実家は本当に大富豪なのか
主にこの3つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、ディーン・フジオカさんの奥さんは本当に大富豪の令嬢で、とても魅力的な経歴の持ち主だったので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
ディーンフジオカの嫁はインドネシア大富豪の令嬢

タレントとして多方面で活躍しているディーン・フジオカさん。
そんなディーン・フジオカさんの奥さんは、インドネシアの大富豪の令嬢であるヴァニーナ・アマリア・ヒダヤット(Vanina Amalia Hidayat)さんです。

ヴァニーナさんはディーン・フジオカさんの2歳年上で、元モデルという華やかな経歴を持っています。
また現在は音楽系芸能プロダクション「DELAPAN NAGA ANGKASA」の代表も務める実業家としての顔も持っているようです。
美しい容姿と強い個性で知られており、ディーン・フジオカさんは妻のことを「ジャカルタの虎」と呼んでいるそうです。
これは「厳しいときにはとことん厳しく、しかし困っている人がいると放っておけない、愛にあふれた人」という尊敬の念を込めたニックネームだとディーン・フジオカさんは語っています。
ヴァニーナさんのルーツは福建省系の華僑で、国籍はインドネシアとなっています。
現在、ディーン・フジオカさんと奥さんのヴァニーナさんは遠距離生活を送っているようです。
ディーン・フジオカさんが日本で活動する一方、ヴァニーナさんとお子さんたちはインドネシアのジャカルタに在住しており、お互いに行き来しながら家族の時間を大切にしています。
家族がジャカルタに住んでいるので、一緒に生活できないのは寂しいし、今後、生活の拠点をどこに移すのかが一番の悩みです
出典:女性自身
また、ディーン・フジオカさんとヴァニーナさんの間には3人のお子さんがいます。
- 2014年10月1日生まれの双子(男の子と女の子)
- 2017年3月11日生まれの男の子
加えて、ヴァニーナさんには結婚前に授かった成人した子どもさんがいるため、合計で4人の子どもの母親でもあります。
ディーン・フジオカさんはこの連れ子についても「大切な家族の1人」と語っており、良好な関係を築いているとのことです。
ディーンフジオカと嫁の馴れ初めと結婚までの経緯
ディーン・フジオカさんとヴァニーナさんの出会いは、2008年頃、台湾の台北でのディナーがきっかけでした。
二人は共通の友人を通じて紹介され、台北のレストランで初めて顔を合わせたそうです。
ディーン・フジオカさんはヴァニーナさんの第一印象について「夜なのにサングラスをかけ、真っ赤なジャケットを着ていた」「ファイヤーボールみたいな人」と語り、その独特な個性に強く惹かれたと言います。
一方、ヴァニーナさんもディーン・フジオカさんについて「自分が知っていた日本人とは全く違う」と感じたそうです。
二人の間には運命的なものがあったようで、出会った瞬間からお互いに「この人だ」と感じたといいます。
特にディーン・フジオカさんは、ヴァニーナさんがストリートキッズに優しく接し、コンビニで好きなものを買ってあげたりする姿を見て、「人に救いの手を差し伸べることができる女性」と感じ、ますます惹かれていったと語っています。
出会いから約4年半の交際を経て、2012年7月にバリ島で結婚式を挙げました。
プロポーズはとても衝動的なものだったようで、ディーン・フジオカさんはテレビ番組で「台北での撮影終了後、日本の仕事のために帰国する別れ際に玄関で『私と結婚しませんか?』と言った」と明かしています。
「ここで今言わないとマズいなと思ったんです。だから何も用意してなかったんですが、その場でイエスと言ってもらえてよかったですね」とディーン・フジオカさんは当時を振り返っています。
このように、お互いの個性や価値観、優しさに強く惹かれ合い、出会ってすぐに特別な存在として意識し合うようになり、交際から結婚へと発展しました。
嫁の実家は年商184億円の製薬企業シドムンチュル
ヴァニーナさんの実家は、インドネシアの大手漢方製薬企業「シドムンチュル」(Sido Muncul)を経営するヒダヤット一族です。
「シドムンチュル」はインドネシア最大級の伝統生薬メーカーで、主にジャムー(インドネシアの伝統的な自然薬)や健康飲料、サプリメントを製造・販売しています。
ヴァニーナさんの父親はイルワン・ヒダヤット氏で、「シドムンチュル」のオーナー会長を務めています。
代表的な商品には、風邪や疲労回復に使われる「トラックアンギン」(Tolak Angin)などがあり、インドネシア国内で圧倒的な知名度を誇ります。
「シドムンチュル」は創業90年、設立80年の老舗企業で、従業員約4000人を抱える業界唯一の上場企業であり、インドネシアの伝統医薬品市場ではトップのシェアを誇ります。
年商は約184億円(2014年時点)とされており、インドネシア国内外で高いシェアを持つ大企業です。
製薬事業以外にも、不動産や高級ホテル事業なども展開しており、ヒダヤット一族はインドネシア5つ星ホテル「ホテル テントレム」も経営しています。
このホテルは天皇陛下やバラク・オバマ元大統領など、世界の著名人も宿泊したことがある高級ホテルです。
ヒダヤット一族の資産については、報道や公開情報によって幅がありますが、数百億円から数千億円規模とされています。
一部の報道では、ヒダヤット一族の資産は約650億円から22兆円と幅広く見積もられているようです。
父親のイルワン・ヒダヤット氏は、フォーブス誌の「インドネシア長者番付」トップ50にも選ばれる資産家であり、インドネシア屈指の大富豪であることは間違いないでしょう。
ヴァニーナさん自身は「シドムンチュルの3代目」と現地メディアで紹介されているようで、創業一族の一員であることがわかります。
このように、ヴァニーナさんの実家はインドネシアの伝統薬・健康産業をリードし、国内外で大きな影響力を持つ超大手企業グループです
まとめ
今回は、ディーン・フジオカさんの奥さんは大富豪の令嬢なのか、実家の資産や馴れ初めについてお伝えしてきました。
ディーン・フジオカさんの奥さんであるヴァニーナ・アマリア・ヒダヤットさんは、インドネシアの大手製薬会社「シドムンチュル」を経営するヒダヤット一族の令嬢で、まさに大富豪の娘さんでした。
二人は2008年頃に台湾の台北で出会い、約4年半の交際を経て2012年7月にバリ島で結婚式を挙げています。
現在は3人のお子さんと、ヴァニーナさんの連れ子1人を含めた6人家族で、日本とインドネシアを行き来しながら生活されています。
ヴァニーナさんの実家は年商約184億円の大企業「シドムンチュル」を経営し、インドネシア屈指の大富豪として知られており、資産は数百億円から数千億円規模とも言われています。
母国インドネシアでは大富豪令嬢として知られるヴァニーナさんと、日本で人気を博すディーン・フジオカさんの国際カップルの今後の活躍がますます楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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