シンガーソングライターとして活躍している新浜レオンさん。
そんな新浜レオンさんですが、高校時代は野球に打ち込んでいたそうです。
どこの高校に通っていたのか、野球部での実績はどの程度だったのか気になりますね。
そこで今回は、
- 新浜レオンさんの出身高校について
- 高校時代の野球部での活躍
- 甲子園出場の夢と歌手への転身
主にこの3つについて迫っていきます。
調べてみると、新浜レオンさんは千葉英和高校で野球部のキャプテンを務め、県大会でベスト4という素晴らしい成績を残していたことがわかりました。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
新浜レオンの出身高校は千葉英和高校

シンガーソングライターとして人気を集めている新浜レオンさんの出身高校について見ていきましょう。
新浜レオンさんは千葉県の私立千葉英和高等学校を卒業されています。
千葉英和高出身で、現役時代は捕手
出典:Yahoo!ニュース
1996年5月11日生まれの新浜レオンさんは、千葉県白井市出身で、地元千葉県内の高校に進学されました。
実は新浜レオンさんは、当初は公立の習志野高校を第一志望としていました。
習志野高校は野球の強豪校として知られており、甲子園出場を目指していた新浜レオンさんにとって憧れの学校だったのです。
しかし、野球部推薦を得ることができず、一般入試でも合格することができませんでした。
その結果、最終的に千葉英和高校への進学を決めることになりました。
第一志望校への進学は叶わなかったものの、千葉英和高校でも本格的に野球に取り組むことができる環境が整っていました。
新浜レオンさんはこの千葉英和高校で、3年間にわたって野球に全力で取り組むことになります。
新浜レオンの高校時代の野球部での活躍
千葉英和高校に進学した新浜レオンさんの野球部での活躍について詳しく見ていきましょう。
新浜レオンさんは野球部でキャッチャー(捕手)のポジションを務めていました。
キャッチャーは野球において「司令塔」とも呼ばれる重要なポジションで、チーム全体を統率する役割を担います。
新浜レオンさんは高校2年生の時に新チームのキャプテンにも選ばれており、技術面だけでなくリーダーシップも評価されていたことがわかります。
高校在学時はキャッチャーでキャプテンを務め
出典:新浜レオンHP
実は新浜レオンさんは、入学当初はピッチャーやショートなど様々なポジションを経験していました。
しかし最終的にキャッチャーのポジションに落ち着き、そこで力を発揮することになります。
キャッチャーは体力的にも精神的にも負担の大きいポジションですが、新浜レオンさんはその責任を見事に果たしていました。
新浜レオンさんが所属していた千葉英和高校野球部は、千葉県大会でベスト4まで進出という素晴らしい成績を残しています。
千葉県は全国的にも野球のレベルが高い地域として知られており、その中でベスト4という成績は非常に価値のあるものです。
特に高校2年生の春には千葉大会で4強入りを果たしており、チームの中心選手として活躍していたことがうかがえます。
また、新浜レオンさんのチームメイトには、後にプロ野球ソフトバンクに入団した重田倫明投手がいました。
新浜レオンさんは重田投手とバッテリーを組んでおり、プロ野球選手を輩出するほどのレベルの高い環境で野球に取り組んでいたことがわかります。
2025年6月には、高校時代にバッテリーを組んでいた重田投手と約10年ぶりに再会し、プロ野球の試合でセレモニアルピッチを行うなど、現在も野球との絆が続いています。
甲子園出場の夢と歌手への転身
千葉県大会でベスト4という素晴らしい成績を残した新浜レオンさんでしたが、最終的には甲子園出場の夢は叶いませんでした。
新浜レオンさんにとって、この甲子園出場を逃したことは非常に大きな挫折でした。
チームの実力から考えても甲子園は十分に狙える位置にいただけに、その悔しさは計り知れないものがあったでしょう。
特に千葉マリンスタジアムで敬愛学園高校に敗退した試合は、今でも強く印象に残っていると語っています。
しかし、この挫折が新浜レオンさんの人生を大きく変えることになりました。
甲子園出場の夢が叶わなかったことをきっかけに、すっぱりとプロ野球選手の夢を諦め、歌手の道を目指すことを決意したのです。
野球以外で自分が好きなものは「歌」だと気付いた新浜レオンさんは、新たな目標に向かって歩み始めました。
そんな中でも変わらなかったのは、演歌歌手である父へのあこがれです
出典:朝日新聞
新浜レオンさんは現在、高校時代の野球経験が歌手としての活動に大きな影響を与えていると語っています。
野球で培った「仲間と目標に向かって努力する姿勢」や「苦しいときもあきらめずに挑戦し続ける心」が、歌手としての表現力や人間性の土台になっているそうです。
また、挫折を経験したことで得た「敗者の気持ち」が分かることも、歌を通して人に勇気や元気を与えたいという思いにつながっています。
野球での悔しさや苦しさを乗り越えた経験が、ステージでのパフォーマンスや楽曲制作にも活かされています。
新浜レオンさんは「努力、継続、仲間を思う気持ち」が歌手としての活動の原動力になっていると実感されているそうです。
高校時代の野球経験は、現在の新浜レオンさんにとって貴重な財産となっているのです。
まとめ
今回は、新浜レオンさんの高校時代の野球部での活躍や、甲子園出場の夢と歌手への転身についてお伝えしてきました。
新浜レオンさんは千葉英和高校でキャッチャー兼キャプテンとして活躍し、千葉県大会でベスト4という素晴らしい成績を残していました。
また、後にプロ野球選手となる重田倫明投手とバッテリーを組むなど、レベルの高い環境で野球に取り組んでいたことがわかりました。
甲子園出場の夢は叶いませんでしたが、その挫折をきっかけに歌手の道を志し、現在の成功につなげています。
高校時代の野球経験で培った努力する姿勢や仲間を思う気持ちが、歌手としての活動の原動力となっているそうです。
野球での経験を音楽活動に活かしている新浜レオンさんの、今後のさらなるご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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