お笑いコンビ「雨上がり決死隊」のメンバーとして、人気を博していた宮迫博之さん。
2019年に起きた「闇営業問題」により、芸能界から姿を消すこととなりました。
そんな宮迫博之さんですが、一体何をしたのでしょうか?
また、吉本興業との契約解消に至った経緯や、地上波になぜ戻れないのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- 宮迫博之は何をした?
- 吉本興業との契約解消の経緯
- 宮迫博之は地上波になぜ戻れないのか?
主にこの3つについて迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
宮迫博之は何をした?
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」のメンバーとして活躍されていた宮迫博之さん。
全国ネットの冠番組『アメトーーク!』が、よく話題になっていましたね。
そんな宮迫博之さんですが、2019年の「闇営業問題」以降、地上波で姿を見かけなくなりました。
宮迫博之さんには、一体何をしたのでしょうか?
以下、「闇営業問題」の経緯となります。
2019年6月、週刊誌「FRIDAY」の報道により、宮迫博之さんを含む吉本興業所属の芸人11名が、2014年12月に振り込め詐欺グループの忘年会に参加していたことが明らかになりました。
当初、宮迫さんらは「ギャラはもらっていない」と釈明していました。
しかし、後に吉本興業の調査で、宮迫博之さんが金銭を受け取っていたことが判明しました。
宮迫さんは100万円を受け取っていたことが明らかになり、大きな波紋を呼びました。
この問題は、芸能人と反社会的勢力との関わりという点で、社会的に大きな注目を集めました。
また、宮迫さんらが当初虚偽の説明をしていたことが、事態をより深刻にしたと言えます。
吉本興業との契約解消の経緯
闇営業問題が発覚した後、2019年6月24日に吉本興業は宮迫博之さんら11名の芸人を謹慎処分としました。
しかし、事態はそれで収まりませんでした。
7月19日、吉本興業が宮迫博之さんとの契約を電撃的に解消して、芸能界に大きな衝撃を与えました。
翌日の7月20日、宮迫さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが独自に記者会見を開きました。
その模様がこちらです。
この会見で二人は、吉本興業の対応について内部告発を行いました。
会見では、吉本興業の岡本社長からのパワハラ発言や、事実隠蔽の指示があったことなどを暴露し、大きな話題となりました。
この記者会見は、芸能界の闇や芸能事務所とタレントの関係性について、多くの議論を巻き起こすきっかけとなりました。
宮迫博之は地上波になぜ戻れないのか?
闇営業問題以降、宮迫博之さんは地上波のテレビ出演から遠ざかることになりました。
なぜ宮迫さんは、地上波になぜ戻れないのでしょうか?
主な理由として、以下のようなものが考えられます。
世間やスポンサーの反応を気にする放送局の慎重な姿勢
闇営業問題は社会的に大きな影響を与えた事件であり、放送局やスポンサーは世間の反応を敏感に察知します。
宮迫さんの起用によって番組やスポンサーのイメージダウンにつながる可能性を懸念しているのでしょう。
吉本興業との関係
吉本興業は芸能界に大きな影響力を持つ事務所です。
宮迫さんとの契約解消後、吉本興業との関係を考慮して起用を控える放送局もあるかもしれません。
信頼回復に時間がかかる
虚偽説明や反社会的勢力との関わりなど、複数の問題が重なったことで、信頼回復には相当の時間がかかると考えられています。
しかし、最近になって変化の兆しも見えてきました。
2024年10月7日からテレビ埼玉で新番組「Beauty Man 〜宮迫博之イケおじ宣言〜」がスタートすることが発表され、約5年ぶりの地上波復帰が実現することになりました。
この動きが、宮迫さんの本格的な地上波復帰への第一歩となるのか、今後の展開が注目されますね。
まとめ
今回は、宮迫博之さんの吉本興業との契約解消の経緯や、地上波になぜ戻れないのかについてお伝えしました。
宮迫博之さんは闇営業問題で社会的な批判を受け、吉本興業との契約も解消されました。
その後、テレビ出演から遠ざかっていましたが、最近になって地上波復帰の兆しも見えてきています。
一連の騒動は、芸能界の在り方や芸能人の社会的責任について、多くの人々に考えさせるきっかけとなりました。
宮迫博之さんの今後の活動と、芸能界での立ち位置がどのように変化していくのか、引き続き注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!
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