芸能界きっての推し活芸人として知られる塚地武雅さん。
ドランクドラゴンのメンバーとして活躍する傍ら、その熱烈なファン活動が注目を集めています。
今回は、塚地さんの推し活の全貌に迫り、その魅力と影響力について詳しく見ていきましょう。
それでは、塚地武雅さんの推し活の世界に飛び込んでみましょう!
塚地武雅の推し活の全貌

塚地武雅さんの推し活は、多岐にわたります。
K-POP、地方アイドル、特撮ヒーローなど、幅広いジャンルで熱心なファン活動を展開しています。
その熱量は尋常ではなく、まさに「ヤバイ」の一言に尽きるでしょう。
塚地さんの推し活の特徴は、その徹底ぶりにあります。
単にコンサートに行くだけでなく、アーティストの歴史や背景まで深く研究し、業界の裏側にも精通しているのです。
また、塚地さんは自身のSNSで「好きなものは”好き”って言った方が得」と語っています。
この言葉は、彼の推し活に対する姿勢を端的に表しているといえるでしょう。
塚地武雅のK-POP愛と推しメン

塚地武雅さんのK-POP愛は、15年以上前から始まりました。
きっかけは、担当メイクさんから2日連続で「東方神起にハマっている」と聞いたことだったそうです。
それ以来、K-POPの世界にどっぷりとハマり、現在では業界通として知られるほどになりました。
塚地さんのK-POP推し活の規模は、想像を超えるものがあります。
- CS放送のM-netなど複数チャンネルを契約
- 録画スケジュールは「テトリス」のようにびっしり
- 女性客が大半の男性アイドルライブにも一人で参戦
- BTSのライブでは野太い声で大声コール
塚地さんの具体的な推しメンは以下の通りです。
- BTS – ジョングク
- SEVENTEEN – ドギョム
- TWICE – ダヒョン
- BLACKPINK – ジェニー
- IZ*ONE – カン・ヘウォン
さらに、塚地さんはJYPエンターテインメントを特に推していますが、SMエンターテインメントやYGなども幅広くチェックしているそうです。
塚地さんのK-POP愛の特徴は、その徹底したオタク気質にあります。
韓国アイドル界の全貌を体系的に把握したいという思いから、90年代のH.O.Tやgodまで遡って聴き漁り、養成所の移籍歴など業界の裏側まで研究しています。
さらに、高校生のラップ選手権も将来のアイドル候補としてチェックするほどの熱の入れようです。
いぎなり東北産への熱烈な応援
#いぎなり東北産
— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) October 26, 2025
「らゔ♡戦セーション」リリース記念
対面サイン会
特典会も沢山行ってるけど
初めて少しですがメンバー全員と話せる時間があった感じでした!
はぁ〜緊張したぁ〜
でも結果楽しかったぁ〜
そして全員のサイン、ゲットだぜ! pic.twitter.com/NhweFtp1tI
塚地武雅さんの推し活の中でも、特に注目されているのが「いぎなり東北産」への熱烈な応援です。
「いぎなり東北産」は、2015年に結成された東北密着型アイドルグループで、2024年10月にメジャーデビューシングルをリリースしました。
塚地さんの「いぎなり東北産」への愛は、驚くべき行動力となって表れています。
- 月に4〜5回も宮城・仙台に遠征
- 「サンドウィッチマンより仙台に行っている」と冗談交じりに語る
- デパートの屋上のイベントにも一般客に混じって参加
- 2024年10月には宮城・女川のイベントに参戦
塚地さんは、ライブイベントやリリースイベントに頻繁に足を運び、一般のファンと混じって熱心に応援しています。
この姿はテレビ番組でも取り上げられ、話題を呼んでいます。
また、塚地さんはX(旧Twitter)で「推し活も沢山しました!何度もパワーをもらいました!」と自身の推し活への情熱を表現しています。
実際に地元グルメを楽しみながらアイドルイベントに参加する様子は、ファンの間で「塚地さんの仙台レポート」として親しまれているほどです。
このように、「いぎなり東北産」への応援は、塚地さんの推し活の中でも特別な位置を占めているようです。
地方アイドルを全国区の芸能人が熱心に応援する姿は、ファンにとっても大きな励みになっているでしょう。
推し活が塚地武雅に与える影響
さてと、
— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) October 11, 2025
行きますか… pic.twitter.com/FaQXQa3vsM
塚地武雅さんにとって、推し活は単なる趣味以上の意味を持っています。
それは彼の仕事や人生観にも大きな影響を与えているのです。
塚地さんは、K-POPを「栄養ドリンク」と表現しています。
特に『Queendom』『Road to Kingdom』などのオーディション番組を観ることで、大きな刺激を受けているそうです。
若手からベテランまでのアーティストが戦う姿に「自分も頑張ろう」と思え、お笑い第7世代の番組に参加する気持ちになるといいます。
また、塚地さんは2年前にSNSを始めてから、推し活に対する姿勢が変化したと語っています。
- 好きなものを堂々と楽しむことに迷いがなくなった
- 同じ趣味の仲間ができて楽しい
- 「中堅のおじさんがキラキラしたものを好きでもいい」というメッセージを発信
塚地さんのXのプロフィールには、「仮面ライダー及び特撮、ももいろクローバーZ、いぎなり東北産及びスタダ界隈、K-POP全般が大好きです。」と書かれています。
この堂々とした自己紹介からも、推し活が彼のアイデンティティの一部となっていることがうかがえます。
さらに、塚地さんは推し活について、次のような哲学を持っています。
「好きなものは”好き”って言った方が得」
「熱を帯びていれば帯びているほど伝わる」
出典:mercari MAGAZINE
これらの言葉は、塚地さんの推し活に対する真摯な姿勢を表すとともに、多くのファンに勇気を与えるメッセージとなっています。
まとめ
塚地武雅さんの推し活は、その規模と熱量において、まさに「ヤバイ」の一言に尽きます。
K-POPから地方アイドル、特撮ヒーローまで、幅広いジャンルで熱心なファン活動を展開し、その姿は多くの人々に影響を与えています。
「好きなものは好きと言った方が得」という彼の言葉は、年齢や立場に関係なく、自分の好きなものを堂々と楽しむことの大切さを教えてくれますね。


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