女優として多くの作品で活躍している麻生久美子さん。
そんな麻生久美子さんですが、実は壮絶な生い立ちを持っているということをご存知でしょうか?
極貧生活を送り、イジメを受けていたという驚きの過去があるそうなのです。
そこで今回は、
- 麻生久美子の生い立ちがヤバすぎる!
- 麻生久美子の芸能界デビューまでの道のり
主にこれらについて迫っていきます。
麻生久美子さんの壮絶な生い立ちから、現在の活躍に至るまでの道のりをご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
麻生久美子の生い立ちがヤバすぎる!
麻生久美子さんは、1978年6月17日に千葉県山武市で生まれました。
自然豊かな田舎で育った麻生さんですが、その家庭環境は決して恵まれたものではなかったようです。
麻生さんの父親は、ギャンブル好きの浪費家だったそうで、そのために家計は常に苦しい状態が続いていたようです。
父親の暴力や両親の喧嘩も絶えなかったようで、借金取りが自宅に押し掛けてくることもあったといいます。
このような環境の中で、麻生さんの母親は3つの仕事を掛け持ちして家計を支えていたそうです。
食べ物に困った経験
麻生久美子さんの幼少期は、極貧生活そのものだったようですが、食べ物にも困るほどの貧しさを経験していたようです。
なんと、川でザリガニを捕まえて食べたり、道端の雑草を食べたりして飢えをしのいでいた、という話までありました。
学校でのいじめ体験
極貧生活を送っていた麻生久美子さんは、学校生活でも辛い経験をしていたようです。
貧しさを理由に、学校でいじめを受けていたそうなのです。
麻生さんは、毎日同じ服を着て登校せざるを得ませんでした。
そのため、クラスメイトからバカにされ、ひどい時には石を投げられることもあったそうです。
麻生久美子の芸能界デビューまでの道のり
麻生久美子さんの芸能界デビューへの道のりは、彼女の強い意志と行動力を示すものでした。
アイドル歌手を目指していた麻生さんは、自ら現在の所属事務所に履歴書を送りました。
しかし、その事務所は歌手を扱っていなかったため、別のオーディションを勧められます。
そして1995年、17歳の時に『週刊ヤングジャンプ』主催の『第6回全国女子高生制服コレクション』に参加し、見事グランプリを獲得したのです。
このグランプリ獲得が、麻生さんの芸能界デビューへの扉を開きました。
同年、映画『BAD GUY BEACH』で映画デビューを果たします。
そして1998年、映画『カンゾー先生』での演技が高く評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞と最優秀助演女優賞を受賞。
これにより、麻生久美子さんは一躍注目を集める女優となりました。
まとめ
今回は、麻生久美子さんの壮絶な生い立ちについてお伝えしてきました。
麻生さんは、極貧生活や学校でのいじめなど、想像を絶する苦労を経験していました。
しかし、そのような厳しい環境の中でも、夢を持ち続け、前向きな姿勢で困難を乗り越えてきたのです。
そして、自らの行動力で芸能界デビューのチャンスをつかみ、現在では多くの人に愛される女優として活躍しています。
麻生久美子さんの壮絶な過去と、それを乗り越えて成功を収めた姿は、多くの人に勇気と希望を与えるものではないでしょうか。
これからの麻生さんの活躍に、さらに注目が集まりそうですね。
それでは、ありがとうございました!
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