石破茂が裏切者とウワサされる3つの理由！自民党が下野した時に離党した？

2024年9月28日2024年9月30日

2024年9月、自民党の新総裁に選出された石破茂さん。

長年にわたり「次の首相にふさわしい人物」として世論調査で上位に君臨してきた石破氏ですが、党内での評価は必ずしも高くないようですｊ。

その理由の一つとして、石破氏が「裏切者」とウワサされていることが挙げられます。

一体どういうことなのか、気になりますよね。

そこで今回は、

主にこの2つについて迫っていきます。

石破茂氏が裏切者とウワサされる理由や、自民党が野党に転落した際の行動について詳しく見ていきましょう。

石破茂が裏切者とウワサされる3つの理由！

石破茂氏が「裏切者」とウワサされている理由は、主に3つあります。

それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

石破氏は、父親の葬儀に駆けつけてくれた田中角栄氏の助言で、政界入りを決意しました。

しかし、1986年の衆議院議員選挙では、田中派ではなく中曽根派から立候補しました。

この行動が、田中角栄氏への「裏切り」と見なされることがあります。

1993年、細川連立政権成立により自民党が野党に転落すると、石破氏は自民党を離党しました。

しかし、1997年に新進党が分裂すると、石破氏は自民党に復党しています。

その際、「私はね、政権与党にいたいんです。自民党の歴史的使命は終わった」と発言したことが、自民党への「裏切り」とされています。

この「与党にいるための離党と復党」という行動が、党内で強い不信感を持たれる要因となっています。

安倍政権時代、石破氏は森友問題や加計学園問題などでメディアに頻繁に出演し、政権や自民党を批判する発言をしました。

この行動が、安倍晋三氏への「裏切り」と見なされることがあります。

石破茂氏の政治キャリアにおいて、他にも「裏切り」と見なされる出来事がいくつかありました。

石破氏は小沢一郎氏を「真の改革者」と称賛して新進党結成に参加。

しかし、小沢氏が党首に選ばれると、「自分の考える政党と違う」として総選挙前に離党しました。

自民党復党後、石破氏は伊吹文明氏の配慮で伊吹派に所属。

しかし、入閣後に「閣僚が派閥に属するのはいかがなものか」と発言し、伊吹派を離脱しました。

麻生政権の閣僚を務めていながら、支持率低迷時に総理官邸に乗り込み、麻生おろしに加担したとされています。

今回は、石破茂氏が「裏切者」とウワサされる理由についてお伝えしました。

主な理由は、田中角栄氏との関係、自民党の離党と復党、そして安倍政権への批判でした。

特に、自民党が下野した際に離党し、その後復党したことが、党内での評価を下げる大きな要因となっているようです。

しかし、石破氏は国民からの支持が高く、新総裁として党の信頼回復と政治改革に意欲を示しています。

今後、石破氏がどのようにリーダーシップを発揮し、党内外の信頼を獲得していくのか、注目が集まりそうです。

それでは、ありがとうございました！

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