ロンドンブーツ1号2号が、2025年6月24日に電撃的に解散を発表しました。
32年間にわたるコンビの歴史がついに幕を閉じます。
ファンにとっては衝撃的な出来事でしたが、それぞれの道を歩む決断には背景がありました。
本記事では、解散に至る真相や今後の活動について、丁寧にまとめてお伝えします。
ロンドンブーツ1号2号に何があった?

「ロンブー」の愛称で親しまれてきたお笑いコンビの「ロンドンブーツ1号2号」のお二人ですが、2025年6月24日コンビは突然の解散発表を行いました。
多くのファンが、長年慣れ親しんできたコンビの終わりに戸惑いと驚きを隠せませんでした。
解散の発表はトーク番組で行われ、テレビでは生放送での発表となったことで、その衝撃はさらに大きなものでした。
30年以上続けてきた関係性や、共に築いてきた実績を考えると、この決断がどれほど重いものだったかが伝わってきます。
ロンドンブーツ1号2号の解散理由は?
2019年、田村亮さんが反社会的勢力とのいわゆる闇営業に関与したことで大きな転機が訪れました。
この出来事は芸能活動に重大な影響を及ぼしました。
吉本興業を離れる形で謹慎処分を受けた亮さんと、事務所との距離感がこれを機に拡がり、その後の二人の関係にも変化が生じました。
さらに亮さんは完全独立を選択し、吉本とのエージェント契約も終了。
淳さんは亮さんに何度も復帰を促しましたが、亮さん側には戻れない理由があり、すれ違いが深まっていきました。
2025年3月の話し合いで二人は、「屋号を一度下ろしてそれぞれのやりたいことをやろう」という方針で合意し、円満な形で解散の決断に至ったようです。
田村亮と田村淳の今後の活動は?
亮さんは、フリーランスとして活動の幅を広げています。
趣味であった釣りやキャンプを軸にしたYouTube配信や、舞台活動スポーツイベント企画など、多岐にわたるフィールドに挑戦中です。
また舞台団体を旗揚げ俳優としての活動や自らイベントを主催するなど自身の名前で新たなスタートを切っています。
一方の淳さんはこれまで通り、MCとしてテレビやラジオの現場に立ちつつ実業家としての顔も持っています。
オンラインサロン運営や、インフルエンサーとの連携、PR活動など実業面でも力を入れています。
彼は会社の閉業やコンビ解散について「新しい時代に合わせた柔軟な働き方が必要だった」と語り、今後も社会貢献型コンテンツや学びの場の提供を通じて活動の幅を広げていく意欲を示しています。
まとめ
ロンドンブーツ1号2号の解散は謹慎処分に端を発した構造的なすれ違いと独立志向の相違が積み重なった結果でした。
しかし二人の決断は決して悲観的なものではありません。円満な話し合いのもと「屋号をいったん下ろして次のステージへ」という前向きな選択でした。
それぞれが異なるフィールドで新たな挑戦を続ける姿は応援したくなる未来への一歩でもあります。
今後も二人は単独ながら共演の場を残しながらファンに驚きと感動を届け続けるでしょう。
これからの田村亮さん田村淳さんの活動にどうぞご注目ください。


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