女優として活躍している小芝風花さん。
朝ドラ「あさが来た」や映画「魔女の宅急便」など、数々の話題作に出演し、演技力の高さが評価されています。
そんな小芝風花さんの学歴が気になりますよね。
そこで今回は、
小芝風花の学歴
について詳しくお伝えしていきます。
小芝風花の学歴は?

まずは小芝風花さんのプロフィールと学歴についてご紹介します。
小芝風花さんは1997年4月16日生まれの26歳で、大阪府堺市の出身です。
小学校は堺市立浅香山小学校に通っていました。

小学3年生からはフィギュアスケートを始め、朝早くから練習をして学校に通う生活を5年間続けていました。
そして中学校は堺市立浅香山中学校に入学しました。

中学2年生の時にオーディションでグランプリを獲得したことをきっかけに、芸能活動のため日出中学校(現・目黒日本大学中学校)に転校しています。
高校は日出高校(現・目黒日本大学高校)の芸能コースに進学し、その後通信制に転科して卒業しました。
出身中学から日出高校への進学
小芝風花さんが日出中学校に転校したのは、2011年の「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション」でグランプリを獲得したことがきっかけでした。
オーディションでは約3万5000人の応募者の中から見事グランプリを獲得。フィギュアスケートの衣装を着て「陸上フィギュア」を披露し、審査員の心をつかみました。
グランプリ獲得後、小芝さんは母親と妹と共に大阪から上京。それまで打ち込んでいたフィギュアスケートを辞め、芸能活動に専念するため日出中学校に転校しました。
日出中学校は芸能コースがあり、芸能活動と学業の両立が可能な環境が整っていたため、この学校を選んだと言われています。
そして高校も同じ系列の日出高校に進学。
当初は全日制の芸能コースに通っていましたが、映画「魔女の宅急便」の主演に抜擢されるなど、芸能活動が忙しくなったため、2年生の時に通信制課程に転科しています。
高校時代の芸能活動と学業の両立
小芝風花さんの高校時代は、芸能活動が本格化した重要な時期でした。
特に17歳の時に出演した実写映画「魔女の宅急便」では主役のキキを演じ、これが小芝さんにとって初主演作品となりました。
この作品での演技は高く評価され、第57回ブルーリボン賞新人賞と第24回日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞しています。
また、18歳の時にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演し、ヒロインの長女・白岡千代役を演じました。
この役では、怒った時の表情や和服姿、自然な関西弁が評価され、大阪の豪商育ちの娘を見事に演じきりました。
このように、高校時代から重要な役を任されるようになった小芝さんですが、通信制に転科したことで、芸能活動と学業を両立することができました。
通信制では、自分のペースで学習を進められるため、撮影のスケジュールに合わせて学業に取り組むことが可能でした。
大学進学しなかった理由
高校卒業後、小芝さんは大学進学ではなく、芸能活動に専念する道を選びました。
その理由として、以下のようなことが挙げられます。
まず、「おばあちゃんになるまで女優でいたい」という強い意志を持っており、女優としてのキャリアに集中したいと考えていたこと。
また、高校卒業の年に出演したNHK連続テレビ小説『あさが来た』が転機となり、仕事が増えていったことも大きな要因でした。
さらに、小芝さんは自身の選んだ道に強い信念を持っており、大学教育よりも実際の仕事を通じて成長することを選んだと考えられます。
まとめ
今回は、小芝風花さんの学歴や大学進学しなかった理由についてお伝えしてきました。
小芝風花さんは堺市立浅香山中学校から日出中学校に転校し、日出高校を卒業しています。
高校では通信制に転科しながら、「魔女の宅急便」や「あさが来た」などの重要作品に出演し、女優としての地位を確立していきました。
大学進学はせずに芸能活動に専念することを選び、その決断は現在の活躍につながっています。
演技力の高さと真摯な姿勢で多くのファンを魅了する小芝風花さんの、今後のご活躍がますます楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!



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