参政党の神谷宗幣氏といえば、演説時の腕まくり姿や筋肉質な体格が話題になることも多い政治家です。
その鍛え抜かれた身体の秘密は柔道にあると言われていますが、実際のところ何段なのでしょうか?
今回は神谷宗幣氏の柔道の段位や実力、そして柔道を始めたキッカケについて詳しくリサーチしました!
神谷宗幣の柔道の段位は何段?
神谷宗幣氏は柔道の有段者であることを自身のX(旧Twitter)で公言しています。
2025年5月には「私は柔道段持ちです」と明言しており、黒帯を所持していることは間違いありません。
しかし、具体的な段位については公表されていません。
初段なのか、それとも三段や四段なのか、正確な情報は明らかにされていないのが現状です。
ただし、神谷氏の経歴から段位を推測することは可能です。
神谷氏は福井県立若狭高等学校と関西大学に進学しており、両校には柔道部が存在しています。
学生時代に柔道の稽古を積んでいた可能性が高く、少なくとも初段や二段は取得していると考えられます。
さらに注目すべきは、神谷氏が2012年から約10年間、陸上自衛隊の予備自衛官として活動していたことです。
予備自衛官三等陸曹として定期的に訓練に参加しており、その中には格闘訓練も含まれていました。
自衛隊には独自の段位審査制度があり、組織的な訓練を通じて段位が上昇していく仕組みがあります。
これらの要素を総合すると、神谷氏の柔道の段位は三段から四段程度である可能性が高いと推測されます。
一部では「柔道五段」との情報も流れていますが、これは確認されていません。
47歳という年齢と「段持ち」という表現、そして自衛隊での10年間の経験を考慮すると、四段の可能性が最も高いと言えるでしょう。
神谷宗幣の柔道の実力は?
神谷宗幣氏の柔道の実力を知る上で、最も参考になるのが2024年の大会出場です。
2024年1月21日、神谷氏は講道館(東京)で開催された「2024日本ベテランズ国際柔道大会(第18回日本マスターズ柔道大会)」に出場しました。
この大会で神谷氏はM4-90kg級(マスターズ4カテゴリー、90kg級)に出場し、準優勝(銀メダル)という素晴らしい成績を収めています。
決勝では韓国のキム・ユンス選手にポイント差で敗れましたが、決勝まで4試合を戦い抜きました。
特筆すべきは、この大会出場が13年ぶりの試合出場だったという点です。
13年間のブランクがありながら準優勝という結果は、神谷氏の柔道の実力が本物であることを証明しています。
日頃から継続的にトレーニングを行い、体力と技術を維持していなければ、このような成績は残せません。
神谷氏は自身のInstagramで「地元北陸、被災地の皆様に良い報告ができればと思っていましたが、また次頑張ります」とコメントしています。
この言葉からは、柔道に対する真摯な姿勢と、被災地への思いが伝わってきます。
また、神谷氏の筋肉質な体格も柔道の実力を裏付けています。
演説時の腕まくり姿では前腕の筋肉が目立ち、スーツ越しでも分かるがっしりとした体格に「あの体格はただ者じゃない」との声が上がっています。
柔道は体幹を効率よく鍛えることができ、特に首や肩まわりの筋肉が発達します。
神谷氏の広い肩幅と姿勢のよさは、まさに柔道で培われたものと言えるでしょう。
神谷宗幣が柔道を始めたキッカケは?
神谷宗幣氏が柔道を始めたキッカケについては、詳細な情報は公表されていません。
しかし、福井県立若狭高等学校と関西大学に柔道部が存在していることから、学生時代に柔道を始めた可能性が高いと考えられます。
多くの柔道家が中学や高校で柔道を始めることを考えると、神谷氏も同様に学生時代から柔道に取り組んでいたと推測されます。
若狭高校や関西大学での数年間の稽古を通じて、基礎的な技術と段位を取得したのでしょう。
その後、神谷氏の柔道人生に大きな影響を与えたのが自衛隊での経験です。
2012年から約10年間、陸上自衛隊の予備自衛官として活動し、定期的に訓練に参加していました。
2015年9月には、5日間の予備自衛官訓練の最終日に格闘訓練を行い、「身体はなかなか動かないですが、やっていると馴染んでくるので、じっくりやりたい訓練です」とFacebookに投稿しています。
自衛隊での格闘訓練には柔道の技術が多く取り入れられており、神谷氏はここで柔道の実力をさらに磨いたと考えられます。
組織的な訓練と段位審査制度により、段位も上昇していった可能性が高いでしょう。
まとめ
神谷宗幣氏の柔道の段位や実力、始めたキッカケについて調査しました。
神谷氏は柔道の有段者であり、具体的な段位は公表されていませんが、三段から四段程度である可能性が高いと推測されます。
2024年の日本マスターズ柔道大会では13年ぶりの出場で準優勝という素晴らしい成績を収め、その実力は本物であることが証明されました。
学生時代から柔道に取り組み、自衛隊での10年間の訓練を通じてさらに実力を磨いてきた神谷氏。
今後も政治活動と並行して、柔道への情熱を持ち続けていくことでしょう!



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