公明党所属の衆議院議員として11期を務め、国土交通大臣も歴任している斉藤鉄夫さん。
そんな斉藤鉄夫さんですが、実は自他共に認める鉄道マニアとして知られています。
毎月時刻表を購入し、時刻表検定まで取得しているほどの鉄道への情熱ぶりが話題となっているんです。
そこで今回は、
- 斉藤鉄夫さんの鉄道マニアとしての一面
- 鉄道マニアになったきっかけ
- 現在の鉄道への情熱
主にこの3つについてお伝えしていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
斉藤鉄夫の鉄道マニアぶりがすごい
斉藤鉄夫さんは、政治家としてだけでなく熱心な鉄道マニアとしても知られています。
特に時刻表への愛着は並々ならぬものがあり、毎月時刻表を購入し、時刻表検定5級まで取得されているそうです。
また、執務室には「ちどり」という列車の行先標を大切に保管されているほか、山陰ゆかりの鉄道模型も多数展示されています。
三江線のジオラマや「サンライズ出雲」の模型なども所有されており、鉄道への深い造詣が伺えます。
鉄道マニアになったきっかけ
斉藤鉄夫さんが鉄道マニアになったきっかけは、生まれ育った島根県の山奥を走っていた三江線との出会いでした。
山奥の村に通っていた三江線のレールを見ると、その先に都会があり、自分の未来があるという希望を感じたといいます。
また、中学・高校時代には広島市内の学校への通学で芸備線を利用していました。
特に準急「ちどり」への思い入れは強く、当時は料金の関係で各駅停車を利用していたため、「ちどり」に乗ることが夢だったそうです。
現在の鉄道への情熱がすごい
現在も斉藤鉄夫さんの鉄道への情熱は衰えることを知りません。
古い時刻表を収集することを趣味とし、特に過去の特急や急行列車の名前を見ることを楽しみにされているそうです。
また、国土交通大臣としての経験を活かし、以下のような活動も行っています。
- 「撮り鉄」と地域の共生を推進
- ローカル線の存続問題への取り組み
- 鉄道に関する専門的な議論を次世代と積極的に実施
さらに、会社員時代には北総鉄道沿線に居住し、実際にダイヤ改善の提案を行い採用された経験もあるそうです。
まとめ
今回は、斉藤鉄夫さんの鉄道マニアとしての一面についてお伝えしてきました。
斉藤鉄夫さんは、幼少期から三江線との出会いをきっかけに鉄道マニアとなり、現在も時刻表検定取得や鉄道模型の収集など、その情熱は衰えることを知りません。
また、その知見を活かし、国土交通大臣としても鉄道政策に尽力されています。
政治家でありながら、純粋な鉄道ファンとしての一面も持つ斉藤鉄夫さんの、今後のご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
斉藤鉄夫さんに関しては、こちらの記事もご覧ください↓
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