女優として活躍する吉岡里帆さん。
そんな吉岡里帆さんですが、出身高校や大学などの学歴が気になりますよね。
また、現在は女優として活躍されていますが、大学では書道を専攻されていたことをご存知でしょうか。
そこで今回は、
吉岡里帆の学歴
について詳しくお伝えしていきます。
それでは早速本題に入っていきましょう!
吉岡里帆の学歴は?

女優として、さまざまなドラマや映画に出演されている吉岡里帆さん。
そんな吉岡里帆さんですが、どのような学歴をお持ちなのでしょうか?
以下、順番に見ていきたいと思います。
吉岡里帆の出身高校は嵯峨野高校
吉岡里帆さんの出身高校は、京都府立嵯峨野高校です。

嵯峨野高校は偏差値61〜72の進学校として知られており、京都の公立高校では3番目に偏差値が高い学校です。
在学期間は2008年4月から2011年3月までで、高校時代は軽音楽部に所属していました。
また、一時期はソフトボール部のマネージャーも務めていたそうです。
吉岡さんが女優を目指すきっかけとなったのも、この高校時代でした。
高校3年生の17歳の時に初めて演劇サークルの芝居を見て、その魅力に取り付かれたのです。
また、エキストラとして参加した映画現場で、学生映画監督から演者として声をかけられたことも、女優を目指すきっかけの一つとなりました。
大学は京都橘大学で書道を専攻
高校卒業後、吉岡里帆さんは京都橘大学の日本語日本文学科書道コースに進学しました。

京都橘大学の偏差値は35程度とされており、嵯峨野高校からすると意外な進学先に感じられるかもしれません。
しかし、吉岡さんが京都橘大学を選んだ理由は明確でした。
それは、幼い頃から続けてきた書道の道を極めたいという思いがあったからです。
吉岡さんは小学2年生から書道を習い始め、八段の腕前を持つほどの実力者でした。
京都橘大学の書道コースは、1学年20人程度の少人数制で、関西の書道界の大家から直接指導を受けることができる環境が整っていました。
大学時代の演劇活動がきっかけで女優に?
大学では書道を専攻していた吉岡里帆さんですが、演劇への思いを断ち切ることはできませんでした。
大学入学直後、映画のエキストラとして参加したことをきっかけに、本格的に演劇活動を始めます。
同志社大学の友人に誘われて小劇場の舞台に立ち、唐十郎の『吸血姫』で主人公を演じたことで、さらに演劇への情熱が高まりました。
また、他校の学生たちと一緒に演劇や自主制作の映画を作る活動にも参加し、演技の幅を広げていきました。
大学時代には東京の養成所にも通い始め、京都と東京を往復する生活を送りながら、演技の勉強に励みました。
そして2012年、大学在学中に芸能事務所A-teamに所属することになります。
吉岡さんは養成所の生徒の中で埋もれてしまうことを恐れ、養成所のツテを通じてA-teamの社長に直談判し、所属を勝ち取ったようです。
まとめ
今回は、吉岡里帆さんの学歴や、高校・大学時代についてお伝えしてきました。
吉岡里帆さんは京都の進学校である嵯峨野高校を卒業し、京都橘大学に進学されました。
大学では書道を専攻しながらも演劇活動を始め、それが現在の女優としてのキャリアにつながっています。
書道家から女優へと夢が変わっていった吉岡里帆さんの、今後のさらなるご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!


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